こちらは、オーストラリアのスーパーで売っている乳、卵、グルテンフリーのヴィーガン・アイスクリームが、ミルク不使用とは思えない程のクリーミーなお味なので是非紹介!という記事です。
それにまつわり、Lactose intolerance(乳糖不耐症)についても少し触れています。
なぜ、Vegan(ヴィーガン)アイスクリーム
ちなみにコアラさん夫婦はヴィーガンではありません。
お肉もお魚も卵も感謝して、美味しくいただいております。
じゃあ、なんでヴィーガンアイスクリーム?と思われるかもしれません。
理由はダーリンがLactose intolerance(乳糖不耐症)だからです。
ヴィーガン向けの製品は乳不使用なので、普段から結構お世話になっています。
コアラさんとダーリンの出会いにまつわるエピソード♡
ここで、乳糖不耐症にまつわる小話です(拍手!)
コアラさんとダーリンは千葉のとあるバーで知り合いました。
お互いがそのバーの常連みたいな感じで、何度か顔を合わせるうちに一緒のテーブルに座って話をするようになりました。
ダーリンがオーダーするホットドリンクには、ハーシーズのキスチョコ(ドラクエのスライムみたいな形のチョコレート)がカップの傍に添えられていたのですが、
ダーリンはこのチョコレートをいつもコアラさんにくれました。
いつもチョコレートをくれるなんて、優しいな♡
ダーリンはコアラさんに気があるんじゃないか?
と私コアラさんは、思いっきり勘違いしてまして…
後から知った話で、ダーリンは乳製品を摂ると消化不良や下痢、腹痛を起こしてしまう乳糖不耐症という症状があるとのことでした。
なので、自分が食べれないチョコレートをコアラさんにあげていただけだったのです(笑)
二人の馴れ初めは、恋愛感情は全くないダーリンと、
一方でいつもチョコレートくれる = もしかして♡?
と大きな勘違いをして、思い上がったコアラさんのアプローチから始まりました。
Lactose intolerance(乳糖不耐症)とは?
牛乳の中に含まれる、乳糖(ラクトース)を体内で適切に分解できずに、消化不良、腹痛、下痢、腹部の膨満感、おならなどの症状を引き起こします。
ヨーグルトやパンなど菌の働きで発酵された食品をとった場合には、症状が出ない場合もあります。
ダーリンはまさにこのタイプでヨーグルトは少量なら大丈夫!
パンは食事パンのようにバターが大量に入っていないものならば、ほぼ食べれます。
一方、良く混同されるものに乳製品アレルギーがありますが、
乳製品アレルギーは食物アレルギーの一つであり、一定量のいかなる種類の乳製品を摂取することでも発症してしまいます。
最悪の場合はアナフィラキシーショックを起こして死亡してしまう場合もあるとのことで、食品選びや外食の際には更に注意が必要です。
ヴィーガン アイスクリームCornetto(コルネット)
ようやく、ここからが乳製品不使用のヴィーガンアイスクリーム、コルネットについてのお話です。
乳成分が入っていないから、厳密にはアイスクリームと呼べないのかもしれませんが、この記事ではアイスクリームと表記させていただきます。
コルネットとは、英国とオランダの多国籍企業ユニリーバの所有する、オーストラリアのアイスクリーム会社Streets(ストリーツ)が販売するブランドの一つでコーンタイプのアイスクリームです。
日本でいうとグリコのジャイアントコーンみたいな存在でしょうか。
イギリスやヨーロッパでも、とっても有名です。
コルネットのヴィーガン バニラ味について
こちら1箱に4個入り。
1個のサイズが60g
通常のコルネットの箱入りサイズのものが1個70gなので、それと比較すると小さめです。
オーストラリアではお馴染みのスーパー、Coles(コールス)やWoolworths(ウールワース)で通常は9ドルで売っていますが、時々セールで20% ~ 半額で買えたりすることもあるので、
そんな時が狙い目です!
原材料
水、糖類、植物油、コーンスターチ、ヘーゼルナッツ、大豆パウダー、ココアパウダー、乳化剤、 天然ガム、塩、香料
小麦由来のデキストロースが含まれていますが、グルテンは含まれていません。
ナッツ、小麦アレルギーがある場合は避ける必要がありますが、グルテンアレルギーの人は大丈夫です!
食べてみた感想!
クリーミーなアイスクリームです!大豆のフレーバーは感じられません。
よくこの手のアイスでコーンの部分が湿気って美味しくないものもありますが、このコルネットのコーンはサクサク、カリカリでとっても美味しい♡
コーンの内側にうっすらと存在するチョコの存在も♡
甘すぎず主張しすぎない感じも♡
もう少し食べたいなぁと思わせるサイズ感も丁度良し♡
僕はもう少し大きいサイズでもいいと思うんだけど…
最後に
好きなのに食べれないって凄く不憫だと思います。
このコルネットはそんな可哀想なダーリンが唯一食べれるご褒美アイスなのに、ついついコアラさんも食べたくなってしまう(笑)
この記事を書きながらも何度も冷凍庫を開閉。
今も箱に残った最後のコルネットに手を出そうか、葛藤しているコアラさんなのでした。
最後まで読んでくださってありがとうございます♡
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