海外に住んでいるというだけで、日本の知り合いからはもう英語ペラペラでしょう?
って言われることが良くあります。
海外に住んだことがある方だったらわかってくれると思うのですが、住んでいるというだけでは英語は喋れるようにはなりません(泣)
この記事では、コアラさんの英語学習での失敗や、海外生活6年目にして気づいた英語との向き合い方。
そして7日間無料でお試ししてみた、リスニング力向上に効果があると言われるシャードーイング添削サービス「シャドテン」の体験談について綴っております。
挫折だらけの英語学習
コアラさんも日本に住んでいた時は、とりあえず行っとけ!的な感じで英会話教室に通ってみたり、教材買ってみたりと色々試してはみたのですが、ほとんど成果はありませんでした。
仕事でも必要ないし、海外に留学する予定もなし。
なので必死に頑張る気にもならず、モチベーションも続かない。
多くの日本人がたどる結末ですが、無駄にお金と時間を費やしてしまいました。
英会話学校に通っても英語を勉強する目的が曖昧だったので、結局挫折してしまいました。
ですが、コアラさんがダーリンと出会ったのは、通っていた英会話学校のクリスマスパーティーだったので、英会話学校に通うことでの英語上達はありませんでしたが、生涯のパートナーに出会う事が出来たのですごい収穫だったとも言えます(笑)
外国人と結婚したからといって英語は話せない
ダーリンと結婚したということ = オーストラリアに移住
という考えは常にあったのですが、なんせダーリンは日本在住歴20年以上。
見た目は日本人とはかけ離れていますが、中身はもう日本人と化していました。
なので日本にいた時の二人の会話は、ほぼ100%日本語。
そしてよくあるパターンがこれ!
よし!今日は英語で会話してみるから、間違ってたら直してねー!
オッケー!
Do you…だっけ? それともAre you….だったっけ??
Have you…かな?
文章を最後まで言ってくれないと、何が言いたいか解らないよー
もういいや!日本語で説明するっ!
そこで英語タイム終了!となります。
コアラさんは幸運にも日本語を理解してくれるパートナーと出会えましたが、お互い違う言語を話すカップル同士でも、長く一緒にいると、つたない言葉でもお互い分かり合えてしまったり、何なら言葉を発しなくても何だか察してくれるみたいな最高の関係が築けてしまうこともあるのです。
そしてコアラさんの辿りついた結論は…
生活する上では、お互い意思疎通が取れることが一番重要なので、パートナーを使って無理に語学学習はしない!(笑)です。
海外生活で英語の資格って必要?
英語のレベルを測る資格はいろいろありますが、コアラさんそんな資格とは無縁。
というより、避けてきました(苦笑)
なのでTOEICやらIELTS、英検は受けたこともありません。(自慢にならない!)
英語に対しては、コミュニケーションが取れればそれで十分というスタンスなので、資格のために英語を勉強するという気にはなれないというか…
もちろん海外留学目的だったら、IELTSのスコアだとか、日本で英語を使うようなお仕事をするような場合もTOEICの点数とか求められたりするのでしょうが、今のコアラさんには必要ないかなぁと思っています。
英語のリスニング力向上の秘訣
英語のネイティブスピーカーで、日本で英語を教えていた経験もあるダーリンが「自分で発音できない音は聞き取れない!」と良く言います。
聞き取れてるけど、同じように発音できないだけだよー!
って反論したくなる気持ちもあるのですが、
はい、ごめんなさい!コアラさんの負け惜しみです。
ネイティブの発音を真似することによって、聞き取れる音が多くなり、リスニング力は確実に上がるということは、コアラさん5年間の海外生活で身をもって体験しております。
そしてリスニング力が上がると、相手の発する言葉の理解度が高まり、コミュニケーション能力が高まります。
会話の基本はリスニングからです。
リスニング力を鍛えるのに良い方法が、シャドーイングと言われる勉強法です。
シャドーイングとは?
シャドーイングとは、英語の文章を視覚的に追わずに聞こえてくる音声を少し遅れて、そっくりそのまま真似をして復唱するトレーニングです。
シャドーイングを繰り返すことにより、英語が持つリズムや英語特有の音の声質に慣れ、今まで聞き取れなかった音が知覚できるようになってきます。
そこで今回コアラさん、シャドーイングを7日間無料体験できるシャドテンというサービスを試してみました。
シャドテンとは?
シャドテンとはシャドーイング+添削の略称で英語の音声添削を毎日受けられる月額サブスクリプションサービスです。
英語コーチングスクール、プログリットで知られている株式会社プログリットが運営しているプログラムです。
シャドテンの公式ページはこちら>>>シャドテン
シャドテンのシステムはいたってシンプルで、教材や課題は全てPROGRITの学習アプリ内にあります。
こちらのビデオでシャドテンでのトレーニング方法が分かりやすく説明されています。
- まずは携帯電話に*PROGRITアプリをダウンロードします。(*プログリット・シャドテンのサービス利用者のみ利用可能のアプリです)
- その中の音声教材の中から、自分のレベルに合ったものを選択します。
- 課題を選択したら、音源を集中して聞きます。
- 和訳を確認し内容を理解したら、スクリプトを読みながら音源と同じタイミングで発話するオーバーラッピングという練習を10回ほど繰り返します。
- ここからシャドーイングで練習し、納得がいく出来になったら録音して音源を提出します。
- 添削してもらった課題の改善点に気をつけながら練習し、再度音源を提出。
- これを繰り返し、改善ポイントが1つ以下になったら次の課題に進みます。
シャドテンを7日間体験しての感想
一言で言うと、すごく充実感がありました♡
毎日こんなに楽しく英語の学習ができたことって今までなかったような…
自分が録音送信した音声に対して、英語のプロが24時間以内に、こんな感じで添削してくれます。
自分の課題をしっかり見てくれる人の存在って、大きいですね。
コアラさんには英語ネイティブのダーリンが身近にいますが、彼に添削を頼んだとしても、甘えが出てしまったり、素直に受け止められなかったりで、続かないと思います。
そして何より、ダーリンの気が狂っちゃう気がします(笑)
こんなにも一つの音源の詳細まで気にしながら聞いて発音することって、今までの人生ではなかったし、自分自身の発音の癖を指摘されて改めて気づくことが沢山ありました。
自分では聞こえてこなかった音を認識できた!という実感があるのも、音の違いを正しく指摘してもらえたからだと思うし、今まで聞こえてこなかった音が聞こえてくることで、正しく学習できているんだという安心感にも繋がりました。
そして録音した自分の声ってあまり聞くことがないので、自分の英語喋ってる声って、こんな感じなんだ…という落胆もありました。
たったの7日間ですごいね!
シャドテンでは添削担当と別にサポートメンバーもいます。
サポートメンバーは学習についての相談やメッセージやコラムをLINEに送ってくれたりして、挫折しないようアドバイスや応援をしてくれます。
期待に応えなきゃ!みたいな気持ちになって毎日欠かさずシャドーイングに取り組むことができました。
課題の音源の英語はアメリカ、イギリス英語以外にも、カナダ、アイルランド、イスラエル、スウェーデン、メキシコの7か国が用意されています。
あれ!?
そうなんです、オーストラリア英語がない…
担当の方に確認したら、TOEICの教材の中にはオーストラリアも入っているようですが…探すのは大変なので諦めました(笑)
でも日本に住んでいて英語学習を考えている人はおそらくアメリカ、イギリス英語で学びたい!が大半だと思いますので、そんな人にシャドテンはピッタリだと思います。
受講料金なのですが、月額21,800円(税込)と金額だけを見ると決して安くはないと感じるかもしれません。
なので無料体験をしてみてから自分にあった学習法かどうかを確認した上で、続けるかどうか決めてみることをおすすめします。
申し込みすることによって、毎日必ず英語に取り組むきっかけにもなるし、本気で取り組めばその金額以上の結果は出ると思います。
興味がある方は、まずはとりあえず無料体験してみることをお勧めします。
英語学習を始める良いきっかけになると思いますよ!
語学学習に終わりはありません。
そして何事も始めるのに遅すぎることはないとコアラさんは信じております!
人生色々チャレンジして楽しんでいきましょう♡
最後まで読んでいただきましてどうもありがとうございました♡
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