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オーストラリアでプチプラファッションを楽しむ「Best&Less」に行ってみた!

オーストラリアのお店Best&Lessオーストラリア生活

年齢のせいなのか、はたまたここがオーストラリアだからなのか…

オシャレをする気が徐々に薄れている気がする今日この頃。

そんな自分に喝を入れるべく向かった先は高級ブランドショップでもなく、ユニクロでもなく

オーストラリアの”ファッションセンターしまむら”的存在とも言える”Best&Less”というお店。

今回の記事では、オーストラリアの庶民の味方”Best&Less”についてお伝えしていきたいと思います。

Best&Lessとは

Best&Lessの店内の様子
Best&Less店内の女性用衣類セクションはこんな感じです

Best&Less(ベスト アンド レス)は1965年に設立されたオーストラリアの衣料品を扱う小売業者です。

Best&Lessの公式サイトはこちら

Westfieldなどの大型ショッピングセンターの中にテナントとして入っていることが多く、現在オーストラリア全土に約190店舗ほどの店舗を構えています。

冒頭でも触れましたが、オーストラリアではまさに日本の「ファッションセンターしまむら」的な存在だとコアラさんは思っております。

店内は赤ちゃんからお年寄りまでの幅広い年齢層に対応した品揃えで、

女性用はもちろん、男性用カジュアル衣類も豊富に取り揃えられています。

店内は広々としており、コアラさんの苦手な過度な接客サービスもないので、気軽に試着したりショッピングを楽しむことができます。

コアラさん
コアラさん

80代の義理のお母さんもBest&Less大好きです。

Best&Lessのサイトからオンラインで購入することもできます。

オーストラリア国内だったら配送料一律$10でどこにでも配達してもらえるので、リモートエリアに住んでいる人にはおすすめです。

オーストラリアでの衣料品のサイズ表記

衣料品のサイズ、日本では7号、9号、13号…のように奇数で表記されているのが一般的だと思いますが、オーストラリアは6、8、10…と偶数サイズで表記されています。

コアラさんは日本のMサイズがオーストラリアのSサイズ、LサイズがMサイズという感覚で選んでいます。

ただ、各ブランドのパターンによって異なっていることも多いので、やはり試着することをお勧めします!

ダーリン
ダーリン

そう考えると試着しやすい雰囲気のお店はありがたいよねー

日本人としては平均的な体型のコアラさん。

だいたい日本で服を選ぶ時は9号でM、ブランドによってはSサイズでした。

オーストラリアではサイズ8、SまたはXSサイズになります。

S、XSサイズって…

数字マジック、言葉マジックとでもいいましょうか。

オーストラリアだと、私も華奢な女性!?と勘違いしてしまうような嬉しい現象です。

そして日本にいると、一番先に売れてしまうコアラさんのサイズですがオーストラリアでは、残っている可能性が大!何なら、売れ残ってセールになってる♡

子供用サイズも着てみよう!

時々、キャラクターものTシャツやトレーナーって、子供用の方が可愛いプリントだったりすることってありませんか?

じゃーん!

今回Best&Lessで購入した、こちらのベジマイトプリントのキャミソール

Vegemiteのロゴのタンクトップ
オーストラリアの象徴VEGEMITEのロゴが可愛い♡

ベジマイトについてご存じない方は下の関連記事をどうぞ!

このキャミソールはオーストラリアのTRADIEという衣料品ブランドのものなのですが、なんとGirls用にも関わらず、ちょうど良いサイズ感。

このデザイン、どうやら大人用は展開されていないようなので、人とかぶる確率もあまりないはずです。

こんなこともあるので、Best&Lessを訪れたら子供用のセクションも覗いてみることをお勧めします。

コアラさん
コアラさん

少し生地薄めだけど可愛いし8ドルだから即買いしました。

ベビー、子供用衣料がお手頃価格で豊富

コアラさんは子供がいないので、あんまり子供用の衣料をじっくりと見ることはないのですが、Best&Lessについてのレビューに目を通してみると、ベビー、子供用衣料品の種類が豊富で、しかもお手ごろ価格との意見が多数。

今回店内を覗いてみたところ、確かに種類も豊富だし、デザイン的にも可愛いものも沢山♡

若いママや、孫を思い浮かべて商品を手に取るおばあちゃんの姿が沢山見られました。

そしてこんな可愛いものを発見!

VEGEMITE柄の子供服
またもやVEGEMITE柄、プレゼントにしたら喜ばれそう!?

男性一人で入っても安心の店内

店内一見すると男性が入り辛そうな雰囲気なのですが、Best&Lessでは男性用の下着や靴下も豊富に取り扱っているので、男性が一人で入っても大丈夫!

一人で買い物する男性の姿も普通に見られました。

下着に関して言うと、うちのダーリンはボクサーパンツとかブリーフの履き心地が好きではないようで、未だにトランクス派。

オーストラリアの男性用下着って、ボクサーパンツとかボクサーブリーフが主流なのでしょうか?

ここ最近オーストラリアのでトランクスの取り扱いが少なくなっているようです。

そして現在、ダーリンはオーストラリアのユニクロのものを履いているのですが、デザインがちょっとダボっとしすぎている感じで、なんだかしっくりこない。

しかもオーストラリアのユニクロは決して安くはありません。

そして今回Best&Lessの男性用下着セクションでコットン素材のトランクス売ってました!!!

男性用の下着売り場
写真右側がコットン素材のトランクスです

値段$6って…安っ!

その履き心地、デザイン性はいかに???

まだ購入していないので、感想は乞うご期待です。

ダーリン
ダーリン

今度試してみるねー

Best&Lessでデニムパンツを買ってみた

デニムパンツ
写真左が穴開き$30デニム、右側がお宝セクションで発見した$7デニム

しっくりくる素材やデザインのデニムパンツに出会うのって難しいですよね。

定番ブランドで口コミ評価が高いものでも、実際自分が履いたらなんか違うなんてこともよくあります。

今回コアラさん、Best&Lessで取り扱いのあるBreakersというブランドのデニムパンツの履き心地が気に入って購入しました。

一つは、ハイウエストのストレッチのもので、こちら例の売れ残り品が集められるお宝セクションで発見!

なんと7ドル。

元の値段は20ドルでしたが、履き心地がとっても良いので、おそらく定価の値段でも購入していたと思います。

もう一つは、デザインで穴が開いてるデニムパンツ。

コアラさん正直言うと、履いてたら穴開いてくるんだから、わざわざ綺麗な生地に穴なんて開けなくっていいよーっていう考えの人なのですが、なんだかこのデニムの丈といいフィット感が、どストライクな感じで、穴開いてるにも関わらず、無性に欲しくなってしまいました。

こちらはお値引きなしの30ドル。

穴開いてる方が30ドルで、穴開いてない方が7ドルだなんて…

と損得勘定が出てしまいそうになるコアラさんですが、どちらも大満足。

Best&Less万歳!な感じです。

Best&Lessの様々な取り組み

100日間の品質保証のサイン
少し見辛いですがこちらが100 day quality guarantee(100日間品質保証)のサインです

Best&Lessでは購入した商品に対して100日間の品質保証する制度があり、購入したものに満足できない場合は返品できます。

コアラさんが商品を購入した際にもレジの店員さんがこの保証制度について説明してくれました。

これも顧客を大切にする取り組みの一つだと考えられます。

その他にも、非営利の慈善団体のDrought Angelsと提携して農家や地域コミュニティを助けたり、募金活動、慈善団体や恵まれない学校への衣類の寄付等を継続的に行ったり、主な製造元である中国、バングラデッシュの工場での労働者の権利と安全が尊重されるような体制をとっているようです。

サスティナビリティを考えた取り組みも行っており、オーガニックコットンシリーズの製造やリサイクルペットボトルからつくられたリサイクル素材の使用、ハンガーや梱包のダンボール箱などもすべてリサイクルされるようなシステムが導入されています。

詳しくはこちらBest&Lessのサイトに書かれています。

まもるくん
まもるくん

顧客満足だけに留まらず、環境的、地域社会の貢献にも寄与しているんだね

Best&Lessでの買い物についてのまとめ

  • 店員さんに干渉されずにのびのびと店内を見て回れる
  • 値下げ掘り出し物セクションでお宝に出会えるかも!?
  • 試着室への持ち込み数が特に決められていないので、気になった商品を一気に試着できる。
  • 赤ちゃんや子ども用の衣類が豊富、価格も手頃でおすすめ
  • 男性用は下着や靴下が手頃なお値段で揃う、スウェットパンツ系もおすすめ
  • 大きめサイズが豊富にある
  • オーガニックコットンを使用した下着もあるよ!
  • オンラインで購入することもできるよ!

まだ着れる!いつか着るかも?の気持ちを改め、良い気を巡らせるためにもクタクタになったものを思い切って手放し、新しいものを身につけて心機一転!

理想は値段にとらわれずに、自分の気分がウキッ♡とするものを買ってみたいのですが、今は値段を気にしつつも、ウキッとするものを購入していきたいと思うコアラさんなのでした。

コアラさん
コアラさん

最後まで読んでいただだきましてありがとうございました♡

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