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世界初!オーストラリア産の神秘的な紫色のワインを飲んでみた♡

オーストラリア産の紫色の白ワイン オーストラリア生活

ワインと言えばヨーロッパ という今までの考えを覆すような美味しいワインが、 ここオーストラリアにも沢山あります。

今回はそんなオーストラリアで作られた、世界で初めての紫色ワイン

Purple Reign(パープルレイン)と呼ばれる白ワインについての記事になります。

世界のワイン

ヨーロッパ産のワイン

ワインと言えば、歴史のあるフランス、イタリアなどのヨーロッパ諸国のものが有名ですが、

こちらのワインがオールド ワールドと呼ばれているのに対して、

オーストラリアのワインはアメリカ、チリなどと並び、ニュー ワールドと呼ばれています。

“ワイン”=”敷居が高い”というイメージがあったのですが、

ニュー ワールドのワインが広まってきたおかげで、もっと気軽な飲み物になりつつあります。

オーストラリアのワイン

オーストラリアのワイナリーの様子

一口にオーストラリア産ワインと言っても一言では語れません。

オーストラリアはとっても広大な大陸です。

地域によって土壌も気候も異なるため、同じブドウを使って作っても、

産地によって全く違う味わいのワインになります。

ちなみに、コアラさんの住むニューサウスウェールズ州は、オーストラリアワインの発祥の地です。

シドニーから車で2時間半位の所にあるHunter Valley(ハンター・ヴァレー)が特に有名で、

大小130以上のワイナリーがあります。

 コアラさん
コアラさん

美味しいチーズとクラッカーを食べながらの試飲は格別♡

ハンター・ヴァレーでは、セミヨンで造られた辛口の白ワインが有名です。

シドニー観光の際には是非訪れてみて下さいね!

紫色のワイン”Purple Reign(パープル レイン)”とは?

紫色のワインとグラス
紫色がとってもオシャレなワインPurple Reign

パープル レインは、西オーストラリアのワイナリーMasstengo(マステンゴ)の

創業者 ティム・マクナマラと彼のビジネスパートナーのロス・スチュワートによって醸造された

紫色の白ワインです。

コアラさんこの「パープル レイン」の”レイン”って “Rain”のことだと思って、

Princeの名曲、Purple Rain “紫の雨” をイメージしちゃってました。

こちらのワインの”Reign”は「治世、統治」という意味の”レイン”です。

ワインのボトルに書かれた女神のイラスト
正義の女神ユースティティアのイラストもオシャレ

ボトルのラベルに描かれているイラストは

正義の女神として知られているローマ神話のユースティティア。

「女神の治世」って…

これからの風の時代を予感させる素敵なネーミングだなぁ。

(風の時代は女性性の時代なんて言われてます)

なんてコアラさんは一人で納得。

パープルレインはどうして紫色?

植物のバタフライピーの花
鮮やかなチョウマメの花

紫色の白ワインってどういうこと?

この紫色って一体どこから来た色?

まさか…人工着色料?って不安になりますよね。

この紫色はチョウマメという植物の色素の色、つまり自然の色です。

チョウマメとはマメ科の植物で、バタフライ ピーとも呼ばれており、

花の青い色に抗酸化物質のアントシアニンなど美容や健康効果が高い成分が含まれることから、

ハーブティーとして特に女性に人気があるようです。

そんなチョウマメの抗酸化作用を利用することによって、

通常ワインに添加する酸化防止剤の量を極限まで減らすことに成功できたそうです。

酸化防止剤とは亜硫酸のことで、高濃度摂取は人体に悪影響があると言われています。

しかし、酸化や細菌汚染を考えると多少の添加は必要悪かなぁ。

などとコアラさんは思っておりました。

なので、自然のものを利用して、酸化防止剤の量を極限まで減らす努力をしている

こちらのワイナリーの取り組みに感激♡

応援したくなりますねー。

オーストラリアの白ワイン

オーストラリアで白ワインに使用される主なブドウは

シャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨンの3種類になります。

パープル レインはオーストラリア産のソーヴィニヨン・ブランとセミヨンの2種類をブレンドさせたワインになります。

ソーヴィニヨン・ブランは柑橘系やハーブを思わせる爽やかな味わいが特徴のブドウ種です。

セミヨンは酸味が少ないため、他の品種とブレンドして使用されることが多く、

辛口白ワイン、甘口白ワイン、両方に用いられる品種です。

貴腐菌をつけて長期熟成させると甘口でコクのある「貴腐ワイン」にもなります。

では、この2種類のブドウの特徴を踏まえた上で試飲してみたいと思います。

パープル レインを飲んでみよう!

コルク栓だとよく失敗してしまうので、

どこでも簡単に開けられるスクリューキャップの手軽さが嬉しい♡

手酌じゃ味気ないので、お酒にはめっぽう弱いダーリンにサーブしていただきましょう!

ダーリン
ダーリン

お酒飲めなくて、何か文句あるー?

ワインをグラスに注ぐ様子
ダーリンのスペシャルサービス。なみなみ注いでもらいました。

薄い紫の綺麗な液体がグラスに注がれると、うっとりとした気分。

昼間っからワインを飲めるだなんて、なんだか特別感♡

ワイングラスに漂う香りを吸い込むと…

フルーティーで爽やかな、永遠に嗅ぎ続けたい芳香。

いい香りの香水みたい

グラスに注がれた紫色のワイン
自然の光に当てると宝石のアメジストのような輝き

では、いただきまーす!

う〜ん♡美味しい♡

とってもフルーティでフレッシュ!

少し酸味を感じますが、後味がスッキリして飲みやすいです。

ちなみにアルコール度数は12%です。

辛口と聞いていたのですが、そこまでの辛口感は感じません。

紫色だけど、味はやっぱり白ワインですねー。

飲むとトイレがいつも以上に近くなるコアラさんですが、

今回、洗面所の鏡に映った自分の姿を見て嬉しい発見がありました。

赤ワインを飲むと舌が黒紫に着色してしまうことってよくありますよね。

鏡に映る自分の口元がホラーすぎて「ヒエェェー!」となるのはあるあるネタですが、

こちらのワインを飲んだ後に鏡に向かって、舌をKISSのジーン・シモンズばりに出してみたりして

着色をチェックしてみました。

おぉぉ!!この優しい紫色のワインは舌には全然着色しません。

この辺りも女性受けするワインだと思います。

お値段はオーストラリアドルで約$20

普段の家飲みにはちょっと贅沢な値段ですが、

紫色のワインなんて、珍しいし、特別なイベントやホーム パーティ、贈り物にはとっても良いと思います。

オーストラリアでパープルレインを直接購入できるお店の一覧はこちらです。

日本のパープルレインのサイト

なんと日本でもこちらのオンラインで購入できるようです。

記事を書きながらほろ酔い気分のコアラさん。

あぁぁ…既にボトルの半分以上飲んじゃってました(笑)

下戸なダーリンに感謝!

ボトルを独り占めできる幸せを噛み締めるコアラさんなのでした。

ダーリン
ダーリン

最後まで読んでいただきまして、どうもありがとうございました!

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