前回書いたアボカドの記事に引き続き、種を水に浸して発芽させる方法で成長したりんごと柑橘類(オレンジ、みかん、レモン)をご紹介します!
植物を育てるのが上手な人を英語でいうと?
英語で植物を育てるのが上手な人のことをGreen thumb(グリーンサム)と言います。
直訳すると緑の親指ってなりますが(ハルクを想像しちゃう)
He has a green thumb.
みたいな使い方をします。
植物を育てるセンス
コリアンダーの種を植えても、ホウレンソウの種を植えても芽は出るものの、ことごとく失敗。
ダーリンとコアラさん夫婦はグリーンサム持っていないって諦めていました。
コアラさんは実家は昔から自家菜園をやっていて、
物心ついた時から野菜を買った記憶がないという環境で育ちました。
野菜とか植物って誰でも育てられるって思っていたけど、自分でやってみて初めてその難しさを知りました。
妹もパーマカルチャーを実践していて、緑のエキスパートです。
私血筋的にはセンスあるはずなのに…
ダーリンはというと、植物についている虫を一匹ずつ取って逃がしてあげるとっても優しいタイプです。
日本でブロッコリーを育てていた時期があったのですが、青虫が大量発生!
コアラさん的には潰しちゃってもしょうがないよね!って思っていたのですが、
ダーリンは一匹一匹取って、少し遠くの木に移動させていました。
葉っぱを食べている顔が可愛くって殺せないよぉ!
そんなこんなでブロッコリーもほとんどが虫に食べられてしまい、私たちの胃袋に入ることはありませんでした。
食べ終わった果物の種を水につけておくだけで発芽!
とりあえず食べ終わったフルーツの種を水で良く洗ってお皿に水を張って浸して待つこと数週間…
アボカドに引き続き、果物でも成功!
りんごの種、柑橘類からも見事に発芽しました。
ここで柑橘類という言い方をしているのは、
基本食べたら種を洗って果物ごとに分けずに同じお皿に入れてしまい、
それがオレンジなのか、みかんなのか、レモンなのか分からないからです。
実がなった時のお楽しみですね。
食べ終わった果物の種を発芽させる方法
- 小皿に水を張り、良く洗った種を入れて日光に当てておきましょう。
- 水が汚れてきたら取り替えてあげましょう。
- 芽が出てきたら、土に植えてあげましょう。
発芽に必要な3要素は水、空気、適度な温度です!
柑橘類の葉っぱはとても綺麗なので、鉢に入れて観賞植物として楽しむのもオススメです。
ちなみにコアラさん宅では、りんごは3苗、柑橘類は14苗になりました。
柑橘類はすくすくと成長してくれるのですが、りんご達の元気がない…
りんごの方が育てるのが難しいようです。
あ~ぁ、この植物達がのびのび過ごせるような土地が欲し~い!
お家が欲し~い!
ちなみにコアラさんの夢は土地付き一戸建てのお家に住んで
家庭菜園でオーガニックな野菜を育てたり地球に優しい生活をすることです。
まとめ
- 美味しかったフルーツの種は捨てずに、水につけて発芽させてみよう!
- 水はこまめに取り替えて、日当たりの良い場所に置いて発芽するのを待とう!
- 柑橘類は育てやすいので初心者さんにオススメ!
- 苗が大きくなってきたら、大きさにあった鉢に移し替えをしてあげよう!
最後まで読んでいただきまして、どうもありがとうございました♡
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