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地球にも女性にも優しい♡ 布ナプキンを初めて使ってみた話

優しい生活エコライフ

コロナ禍で商品の買い占めが、生理用品にまで及ぶという事態が一時的に起こりました。

これを受けて使い捨てではなく繰り返し使用できる布ナプキンに注目が集まりましたが、

この記事はエコフレンドリーかつ女性のカラダにも負担をかけないと言われる布ナプキンについてのお話です。

女性ができるエコ活動

planet earth first poster

アラフォーとアラフィフの狭間で揺れるコアラさん

先日、日本女性の閉経年齢の平均が50歳というような記事を目にする機会があり、遠くない未来だぁと興味津々になりました。

生理 = ブルーな日、頭痛、腰痛、イライラなどネガティブな要素ばかり

閉経かぁ…月に必ず来るのが当たり前のように思っていたけど、

いつかお別れの日がやってくるんだと思うと少し寂しい気持ちになってきます。

そうだ!今まだ生理があるうちにこそ、体験すべきことがある!

それは環境だけでなく身体にも優しいとされる布ナプキンを使ってみることです。

コアラさん、エコ生活を心掛けていくうちに、使い捨ての生理用ナプキンの無駄の多さが気になっておりました。

ビニールのパッケージやらテープ部分….土に還せる部分がなーい!

もちろんオーガニックコットンを使用したり、なるべくケミカル素材を排除して作られている使い捨てナプキンもありますが、私たちが手にする大半の紙ナプキンについてはもう一度、考えてみるべき要素が色々ある気がします。

コアラさん
コアラさん

みんなに活動を呼び掛けるのも、まずは自分が体験してから!

そうじゃなければ説得力ゼロですよね!

紙ナプキンと布ナプキンのメリット・デメリット

紙ナプキンのメリット

  • 入手しやすい。
  • お手入れや洗う必要なし
  • ゴミとして捨てられる

紙ナプキンのデメリット

  • 高分子吸収ポリマーが入っているので体を冷やす
  • 表面がコットン素材のものもあるがポリエチレン、ポリエステル素材が多く使われている。
  • ゴミとして問題がある(土に還らないケミカルな素材でできている
  • 一生に換算すると多大なコストがかかる

生理用品って必要なものだけど、どうせ汚物として捨てちゃうんだから!という考えが先行し品質の良いものより価格の安いものを手に取っていました。

頭では使い捨てでもオーガニックコットンがいいんだよねーと分かっていても、結局経済面を考えると手を出しにくかったりするんですよね。

布ナプキンのメリット

  • 洗って何回でも使えるのでゴミを出さずに環境に優しい
  • ふかふかと温かみがあり気持ちよい
  • 長い目で見るとコストがかからない
  • 手間がかかる分、自分を慈しんでいる気持ちになれる
  • 天然素材(綿、絹、麻、竹)をメインに使用しているため通気性がよく、ムレやかゆみが軽減する

布ナプキンのデメリット

  • 入手しづらい(量販店に置いていない)
  • 洗う手間がある
  • 外出先での交換が不便(使用済みの布ナプキンを持ち歩く手間)
  • 最初に数枚揃えたりしなければならないので初期費用がかかる

布ナプキンをオンラインで購入

布ナプキンは綿素材のものが多いのですが、コアラさんはデリケート部分に触れる素材が竹炭(Bamboo charcoal)からできている商品、LillyPadsをオンラインショップで購入してみました。

こちらに決めた理由は、商品購入者のレビューを読んで、良さそうだなぁと思ったのと、デザインが可愛い上に5つがセット+ポーチも一緒についていて使い始めるには丁度良いかなと思ったからです。

購入先のYourCosyShopは、もともとはフランスの会社のようですが、国際郵便でオーストラリアはもちろん、日本にも発送してくれるようなので、英語に抵抗がなければオンラインで購入できます。

YourCosyShopのサイトはこちらです。

こんな感じでとっても可愛い♡

LillyPads布ナプキンのセットとポーチの写真
5種類の違ったデザイン+ポーチが付いたセットを購入していました。

日本でもオンラインでお試しセットなど気軽に試せそうなものがあります。

nunonaのお試し3日間セット

布ナプキンを使ってみた

布ナプキンの表と裏の写真
左の写真の黒い部分が竹炭布、ボタンで留める形で使用します。長さ20cm x 幅6.5cm

生理初日、いつもだったら

「ガーン!来ちゃったよぉ、憂鬱だよー」ってなるのですが、今回は待ってました!とばかりに布ナプキンを手にトイレに駆け込むコアラさん

では、早速つけ心地、使い心地をリポート!

つけ心地はふわっ♡として暖かい感じで、布ナプキンの無機質さがありません。

いつもは袋から出して、テープを剥がして… と手早く機械的にやっていた動作がなくなり、自分と向き合うきっかけと時間が増えました。

自分の血液の量、色、状態、今まで確認することなく、汚物入れに直行させていた自分を深く反省。

コアラさんの購入したものはデリケート部分が竹炭カラーで確認しづらいのですが、洗う時にはしっかり確認できます。

セルフチェック!とっても大切ですね。

お家で過ごしている時には、使用済みの布ナプキンは直ぐに洗って干してしまいます。

時間を置かないほうが、血液が落ちやすいし、先ほどのデメリットで書いた洗う手間も直ぐにやってしまえばそれほど大変には感じないと思います。

中性石鹸を使用し、水洗いすることで約3年程使えるようです。

漏れない?

座って立ち上がった時の「あっ!出たぁ…やばっ」って感覚、嫌ですよね

実はコアラさん、布ナプキンを使うにあたり一番に漏れを気にしていたのですが、LillyPadsの可愛い絵柄の部分がポリエステルの防水加工になっていて、全く心配無用、ポールダンスのレッスンに行っても全然大丈夫でした!

LillyPadsは多い日で6時間、軽い日で8時間程で交換することを推奨していますが、各メーカーの商品によってその辺りは異なると思います。

夜用ナプキンは?

夜は?夜用のナプキン使わなくて大丈夫?と思われた方もいらっしゃると思います。

夜用もあったら最強だと思います。なので購入検討中。

今回は”普通用をズラして2枚重ね” の裏技を使い、後ろ漏れも横漏れもなくオッケーでした。

完全に個人的感覚なのですが、コアラさんは生理中の経血の量とか結構多めだと思います。

(1日目の後半から3日目あたりは多い日用ナプキンタンポン併用しないといけないくらいなので)

ちなみにタンポンなのですが、この記事を読んで使うのをやめようと思いました。(タンポンが一因で、細菌性疾患のトキシックショック症候群(TSS)を発症して足を切断することになってしまった女性のお話です。)

タンポンで膝下を失ったローレン・ワッサーインタビュー

そんなこんなで、今回初めての布ナプキン体験でしたが

紙ナプキンもタンポンも使用せずにブルーDayを心地よく乗り切ることができました!

コアラさんのまとめ

地球に負担をかけないを選択したという満足感も合わさってか、いつもより生理が軽く感じられました(レバー状の血液のかたまりが減少したように感じます)

通気性が良いせいか、ムレによる痒みが出ませんでした

洗ったり、干したり、少し手をかけること = 自分、地球への愛情だと思うと全く苦じゃない。

皆さんも自分自信で使ってみて色々感じてほしいです!

もっと多くの女性に布ナプキンを試してみてほしいなぁと思います。

まもるくん
まもるくん

最後まで読んでいただきまして、どうもありがとうございました

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