以前の記事でコロナ禍におけるシドニーのポールダンス・スタジオの状況をお伝えしましたが、その記事を読んでからこちらの記事を読むとより理解が深まるかと思います。
前回の記事を読んでいない方は是非こちらからどうぞ!
先週、コアラさんの通うポールダンス・スタジオで、各Term (ターム) ごとに行われるプチ発表会が催されました。
前回のタームはコロナの影響を懸念してキャンセルとなってしまいましたが、今回遂に復活!
ということで、この記事ではWeek 8 プチ発表会の模様についてお伝えしたいと思います。
シドニーのポールダンススタジオの現状
先日、シドニーと並ぶ都市メルボルンでは、長かったロックダウンがようやく解除され、
規制が緩和されたばかりですが(ジムやダンス・スタジオのオープンはまだ先のようです)
コアラさんの住むシドニーでは、行動制限があるものの、徐々に普通の生活に戻りつつあります。
収容人数に関しては、4平米につき1人という制限がある為、
残念ながら今回は、今までのようにパートナーやお友達を観客として呼ぶことができず、
観客なしの中で行われました。
”Neon Nights”(ネオン・ナイツ)
Term 4となる今回、テーマは”Neon Nights”(ネオン・ナイツ)
ブラックライトを設置したスタジオで各クラスごとにネオンカラーの衣装着て踊り
動画や写真を撮って楽しもう!的な感じのイベントとなりました。
観客はいませんが、みんな立派!
しっかりドレスアップ♡
ライトに反応する蛍光衣装にボディーペイントしたり…
みんなのワクワク感が伝わってきて、コアラさんもテンション上がってきました↑↑↑
コアラさんも年季の入った衣装で参加。
こちら日本のH&Mで6年位前に購入した水着で、
今回でもう何十回着たんだろう??という位まで着続けている代物です。
ヘビロテしてるくせに実はサイズ感が微妙で、着心地はあんまり良くないのですが、
とりあえず、ここではブラックライトで光ればオッケー!
ライトに反応して鏡に映る自分の歯が白くてニンマリと笑みがこぼれます。
そして上の写真に注目!
前回の記事でもお話をしたハイヒールシューズの脚長効果を見てください!
ねっ!脚長く見えるでしょ?って少々強引ですが、
以前書いたポールダンサー御用達であるハイヒールの記事で、コアラさんがポールダンサーとハイヒールの関係を熱く語っていた理由が少しわかっていただけたかなぁと思います。
みんなでストレッチ、リハーサルを終え、
とうとう本番です(ドキドキ)♡♡♡
今回コアラさんが所属するElite(エリート)クラスは
Adam Lambert の “Overglow”という曲で踊りました。
歌詞に“neon”とか“overglow”とか入ってて、Neon Nightsにはピッタリな選曲。
更には、振り付けした先生(男性)の好みがめっちゃ反映されています。
しかし!!残念なことに、この曲の感じ、コアラさんの好みではありませんでした(笑)
まぁ、自分だったら絶対に選ばないテイストの曲で踊ることを学べるのも、
クラスに通う醍醐味ですよね。
初めにピンとこない曲でも、8週目には何だかしっくりくるってこともよくありますし…
人の選曲、振り付けで踊るということは、色々勉強できて楽しいです。
今回は “コロナで鈍った身体に優しい振り付けを” ということを念頭に置き、
先生が考えて下さったようで、難しいトリックも特にありませんでした。
ただ、“シンプルな振り付けほど丁寧に踊ることが大切” ということを
身にしみて感じる今日この頃。
コアラさんは毎回「あぁぁ...!!!また脚が曲がってるぅ!」とか
「登り方が美しくな〜い!!」とかブツクサ言いながら、
撮ったビデオを何度も見直し、一人反省会をしていますが、
それも上達には欠かせないプロセスです。
そして今週から、今年最後のターム5が始まりました。
どんな振り付けで、どんなトリック&コンボが入ってくるのかが、とっても楽しみ♡
今回の振り付けの担当の先生は、とっても身体が柔らかいので、
柔軟性が低いコアラさんはちょっと心配。
そんなコアラさんですが、今日も40代の身体に鞭打ってスタジオに向かいま〜す!
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました♡
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