年末年始のお休みを経て、2021年始動!
コアラさんの道楽の一つであるポールダンスのレッスンに行ってきました。
ポールダンスでの今年の目標は…
ズバリ!無理をしない。
今回の記事では、ポールダンスと怪我についてのお話になります。
昨年末のホリデーからポールに触っていない期間が長すぎて、行くの億劫だなぁ。あちこち痛いし、このまま辞めちゃう?なんて悪魔の囁きが聞こえてきました。
しかし、勇気を振り絞ってスタジオにさえ行ってしまえば、そこはやっぱり居心地の良い空間。
2021年1月シドニーのポールダンススタジオの今
コアラさんの住むシドニーでは、昨年末に発生したノーザンビーチでの市中感染を受けて、規制が厳しくなりました。屋内施設ではマスク着用が義務化され、違反すると罰金200ドルが科せられます。
それを受けてコアラさんが通う、ポールダンススタジオでも施設内ではマスク着用必須。
スタジオに入る前に携帯カメラでQRコードをスキャンしてチェクイン。
その画面をインストラクターに提示しなければならなくなりました。
ダンスのレッスン中はマスク着用は義務付けられていません
ポールダンスと怪我
コアラさん、ポールダンス歴はかれこれ10年になります。
その間、擦り傷や打撲は日常茶飯事。
最近も上腕の筋を痛めたり、肩を痛めたりと常に負傷しております。
素足でポールを蹴ってしまい、足の小指を骨折したこともありました。
なんでこんなに痛い思いをしてまで、やり続けているんだろう?と時々自分でも思います。
M体質?いやいや、単純に楽しいからです。
ポールダンスあるある内出血によるあざ
内出血によるあざはポールダンスとは切っても切れない関係です。
皮膚が敏感なポール初心者さんほど、あざはできやすいのですが、ある程度の経験者でも新しいトリックに挑戦する時や、練習を多めにした日には必ずと言っていいほど何処かしらにあざができています。
やっているうちに、皮膚は段々と強くなっていくし、痛みには慣れてきます。
ポールダンスでは普通のあざがDVと間違えられる
コアラさん、日本でポールダンスを習っていることは、両親には内緒にしてました。
というのも、一家で剣道をやっているような、ちょっとお固い家庭だったので、ダンスをやっていることが後ろめたいというか…
とりあえず自分が納得できるレベルになったら打ち明けようくらいの気持ちでいました。
この頃はもうすでにダーリンとは同棲していて、実家には時々近況報告をしに帰っていました。
ちょうどポールダンスにハマっていた時期で、週に4,5回位はスタジオに通っていたと思います。
もちろん、全身アザだらけ。
常にシャツを羽織ったりして、隠してはいたものの、コアラさんのママはそのあざに気づいていたようです。
後にコアラさんの妹から聞いた話なのですが、ダーリンがコアラさんにDVしてるんじゃないかとママが心配していたと。
えーっ!!ちょっとありえなさすぎて笑ってしまいましたが、世間的にはそう見られるんですね。
骨折して松葉杖ついて実家に行ったこともあったし、色々あって感情が不安定になってる時期に帰ったら、なんだかホッとしちゃっていきなり泣き出しちゃったり…
思い返せばダーリンが疑われる要素が満載。
ダーリンからしたら事実無根
笑えない話ですよね。
この場を借りて改めて、ダーリンごめんなさい。
ポールダンスやってること内緒にするな!って何度も言ったのにー
ポールから落下ってよくあるの?
高さ数メートルのところでアクロバティックなトリックを繰り広げるポールダンス。
背中から落ちて脊髄損傷や頭を打って脳震盪を起こす事故で、日常生活にも支障が出るほどの大怪我を負ってしまった。なんてお話も聞いたことがあります。
怖いなー、気をつけないとなー
なんて、他人事で聞いていたコアラさんですが
昨年、初めてポールから落ちました。
レッスン中、前回の復習ということで、ガーゴイルというトリックをやっていた時のことです。
前回できた技だったので、まさか、落ちるなんて思いもしませんでした。
するっと滑って、ゴン!と頭を床に打ちつけました。
その間あんまり記憶が…気がついたら床に転がってました。
インストラクターはもちろん、周りも顔面蒼白で集まってきました。
なんか恥ずかしいやら、痛いやら…
お昼のクラスだったのですが、朝ごはんも食べずに参加してしまい、ちょっと朝から貧血気味というかボーッとしていた日の出来事でした。
頭をぶつけた痛さよりも、ポールから落ちたというショックの方が大きくて、なかなか立ち直れませんでした。
そしてその日を境に、今までは感じることのなかった恐怖をポールダンスで感じるようになりました。
ポールダンス仲間にこの話をしたら、私も落ちたことあるよー!という人が多数おりまして
みんな落下の経験をしているという事実を知り驚きました。
ある意味コアラさんもこれでポールダンスをする者として一人前になれたのかもしれません。
ポールダンスと身体のメンテナンス
怪我や故障をして病院で診察を受けると毎回言われる言葉。
「安静にして暫く運動を控えて下さい」
コアラさんこの言葉をいつも無視して、さらに症状を悪化させてきました。
そしてようやく最近、どんな治療よりも、身体を休ませてあげることがベストな治療方法なのだということを身にしみて感じます。
よかったー!
コアラさんやっと学んだみたい
皆さんも何かしらの不調を身体に感じている状態が当たり前になっていませんか?
そして身体が発している不調のサインを見逃さず、大切に労わってあげましょう。
コアラさんも40代半ばになりましたが、今年はポールダンスに留まらず、更に新しい何かにチャレンジしたいと思っております。
その為には怪我をしない体づくりを第一に考えて行動していきたいと思います。
2021年も一緒に頑張りましょうね♡
最後まで読んでいただきまして、どうもありがとうございました。
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